腹式呼吸
最近はよく、「肩を上げるな!、はダメ」というような事を言われてますよね。でも、うちでは息を吸う時に肩が上がっていたら、指摘します(しない時もあります)。
にわか専門家(SAXGYM内のみ。他では通じないかもしれません。)っぽく書くと、胸式呼吸とは肋骨(胸)を膨らませて息を吸い込む呼吸法。一方、腹式呼吸は、肋骨の代わりに横隔膜を膨らませて(下に下げて)息を吸い込む呼吸法です。
ところで、鎖骨(さこつ)という骨がありますが、この鎖骨は肋骨の上に乗っているそうです。ゆえに、胸式呼吸をすると肋骨が膨らんで(上がって)、その上に乗っている鎖骨も動き、それに連動して肩も上がります。
すなわち、胸式呼吸で息を吸うと、肩が上がるのです。
何が言いたいかと言いますと、、、
肩を上げないように気を付けて息を吸う、のではなく、
息を吸った時に、肩が上がっていなければ、オッケー、ということです。
つまり、腹式呼吸をやるための方法は、肩を上げない、ではなく、他にあるのです。
さあ、なんでしょう?
答えは、、、腹です!
(結局、それか!と、思われなかった方は、こちらをご覧ください。)
息を吸うとき、大抵の人は、無意識のうちに、意識が胸に行っています。私の場合、それを、意識的に腹に持っていくことで、胸式から腹式への切り替えができます。もちろんその他、色々あるのですが、それはまた、おいおい記事にしたいと思います。ぜひ、皆さんもこれを参考に、腹式呼吸の練習をしてみてください。
追記
この最後の文章を書いてて、気づいてしまいました。。。。。超、重大なことに。
書こうか迷いますが、これは私自身のために書いていることでもあるので。書きましょう!この価値は、うちのレッスン費3ヶ月分くらいの価値はあります(当社比、笑)
腹式呼吸のやり方ですが、さっき腹に意識を持っていくと言いましたが、正確には、息を吸う時に、腹筋に軽〜く力を入れる、です。
書いちゃった。。。
胸で吸ってる時って、腹筋って、ゆるゆるなんですよね〜
これはヤバイ・・・
コメント